こんにちは。本日のブログでは、注目を集めている「ChatGPT」についてご紹介いたします。
この革新的な技術は、文章作成、情報収集、言語翻訳など、多彩な機能を提供しております。
とても便利なサービスですが、「よくわからない」、「難しそう」、などの理由で使っていない人も多いのではないでしょうか。
しかし、ChatGPTは誰でもカンタンに使えますので、ぜひ利用しましょう
初めてお使いになる方でもわかりやすい使用方法と、実際に使ってみた感想などをご紹介します。
ChatGPTを活用して、ビジネスや日常生活の効率を向上させてください。
ChatGPTの登録方法
アカウント作成の手順
ページ左下の、『Try ChatGPT』をクリック。次のページで「Sign Up」ボタンをクリックしてください。
登録ページに移動したら、メールアドレス、パスワード、「Continue」ボタンをクリックします。
SMSにコード番号が送信されます。その番号をページに入力します。再度ログインしてすぐに使えます。
ChatGPTの基本的な使い方

ChatGPTの基本的な使い方は非常にシンプルで簡単です。インターフェースは、下部に入力エリア、上部に出力エリアが表示される形式で構成されています。
- 入力エリアに、質問や要求をテキストで入力します。例えば、「記事のアウトラインを提案してください」といった指示や、質問形式での情報収集などができます。
- 入力が完了したら、「送信」ボタンをクリックします。すると、ChatGPTが入力されたテキストを解析し、回答や提案を生成します。
- もし回答が不十分である場合や、より詳細な情報が必要な場合は、入力エリアで追加の質問や指示を行い、再度「送信」ボタンをクリックしてください。質問や指示の内容で結果が大きく変わりますので色々試してみましょう。
ChatGPTを使った便利な使い方

ChatGPTは多様な用途で活用できます。以下に、主な利用シーンと具体的な使い方をいくつか紹介します。
コンテンツ作成(ブログ記事、SNS投稿など)
ChatGPTは、ブログ記事やSNS投稿、ニュースレターなどのコンテンツ作成を効率化します。テーマやキーワードを入力し、記事のアイデアや構成案を提案してもらうことができます。また、文章の校正や改善も手助けしてくれます。
Q&A形式での情報収集
質問形式で情報を入力することで、ChatGPTが適切な回答や解説を提供します。これにより、知りたい情報を簡単に調べることができます。
しかし、この使い方は、的外れの内容や事実と違う回答をすることがあるので鵜呑みにしないほうが良いと思います。
デタラメをいかにも事実らしく答える事があるので検索で確認必須です ^^;
言語翻訳
ChatGPTは、多数の言語に対応しており、翻訳機能も利用できます。英語から日本語、あるいはその逆など、さまざまな言語ペアで翻訳が可能です。
翻訳だけでなく、こちらが書いてほしい情報を提供して、それを元に文章を書いてもらうという使い方もできます。
コード生成やデータ解析
プログラミングに関する質問や、特定の言語でのコード生成を依頼することができます。また、データ解析や統計に関する質問にも対応しています。
入力の面倒なコードをすぐに書いてくれますし、エラーの出るコードをコピーして貼り付けて質問すると、間違えをチェックしてくれます。
その他の活用事例
上記以外にも、ChatGPTは創作物のアイデア出しや、長い文章の要約、ビジネス文書の作成や、レビュー・フィードバックの提供など、幅広いシーンで活用できます。
ChatGPTを上手に活用することで、日常生活や仕事における効率化や、新しい発見が期待できます。ぜひ、自分に合った使い方を見つけてみてください。
使ってみました。

文章のアイデア出しに最適
私は、普段、住宅リフォーム工事業のブログ記事を書いています。
一人で記事を書いていると、どうしても同じような文章になってしまったり、アイデアが出なかったりします。そんな時にChatGPTの力を借りると、普段自分では使わない表現やアイデアを作ってくれます。
ChatGPTを使う際には、まず書きたい内容を簡潔に入力します。すぐに独自の表現やアイデアが盛り込まれた文章が生成されます。もちろん、そのままコピーして使うのではなく、参考にしながら自分の言葉でアレンジすることが大切です。
『検索』的な使い方はイマイチ(無料版)
ChatGPTは2021年までの情報を元に作られており、それ以降のデータが含まれていません。つまり、2021年以降に発生した出来事や最新の情報に関しては、正確な回答が得られません。
さらに、現時点でChatGPTにはインターネットを検索する機能がありません。そのため、質問に対する答えが古かったり、事実とは異なる内容を提供することがあります。この点は、検索エンジンと比較してChatGPTの欠点です。
最新の情報や事実確認をしたい場合は、有料版の『Chat GPT Plus』、または検索エンジンを使うことをお勧めします。ChatGPTを上手に活用しながら、情報源を適切に選ぶことで、便利に使えるでしょう。
(追記)有料版で検索機能が追加されました!
ChatGPTの月額20ドルのサブスクリプション、『Chat GPT Plus』で、検索機能が追加されました。
マイクロソフト社の検索エンジン『Bing』を導入して、最新の情報を考慮した回答が得られるようになっています。
以下の記事でご紹介しています。
文章の要約が便利!
長い文章をコピペして、『要約して』と送信すると、要点を掴んで短い文章にまとめてくれます。
調べ物をしているときに、長文を読むのが面倒なときがありますよね^^;
ChatGPTで、大量の情報を効率的に把握できます。また、要約された文章は、カンタンで主要な情報がしっかりと伝わる内容でしたので、かなりの時間短縮になります。
有料版(GPT Plus)について
ChatGPTは無料で始められます。しかし、無料プランにはいくつかの制限があり、ピーク時には利用可能な容量が限られることがあります。
有料版の「ChatGPT Plus」という月額20ドルのプランがあります。このプランでは、最新のAIモデルの『GPT-4』が使えます。GPT-4は、前世代のモデル(無料版 GPT-3.5)に比べてさらに高度な文章生成能力を持っており、より自然で的確な文章を生成することができます。
まずは無料版でお試ししてみて、業務や趣味に使えるようでしたら有料版を検討しましょう。
おわりに
多機能チャット型AI、「ChatGPT」をご紹介しました。便利で使いやすいこの技術を使って、ビジネスや日常生活の効率を向上させましょう。
ChatGPTは、現在のところ無料で使えますが、いずれ有料化される可能性もあります。便利な機能をぜひお試しください。
AIの技術は、日々進化しています。今後もますます便利なサービスが登場するでしょう。
まずはChatGPTで、気軽にAI体験をしてみてはいかがでしょうか (^o^)/