快適な住まい

畳表の価格の違いと見分け方

2021年6月30日

こんにちは。しんちゃんです(^o^)/

畳屋さんに畳替えを依頼すると、営業の方や畳職人さんが見積もりに来て見本を見せてくれます。

しかし、初めて見るものですから、どこをチェックしたら良いのかわからないと思います。

今回は畳の見本の見分け方についてご紹介いたします。

ポイント①経糸(たていと)を見る

『糸引き表』綿糸のみで織られているもの(並)
『麻引き表』綿糸と麻糸を使用(上物)

経糸は、畳表を織っている糸の事です。綿糸だけを使っているものと、麻の糸を使っているものがあります。

うな重でいうところの並と上です(^^) 丈夫な麻糸を使用している方がい草を多く打ち込んであり、厚みがあり丈夫です。

い草の品質も麻糸を使用しているものの方が良いものを使っています。

ポイント②い草の長さを見る

見本の端の草の部分の長さと色味を確認しましょう

かなりざっくり言うと、良いものほど長い草を使います。

短い草を使うと、穂先や根元の部分を使うため、色味や耐久性が劣ります。長い草を使うと真ん中の良い部分を使えます。

ポイント③色を見る

色味の悪い草の混ざり具合

右側の畳表の方が、黒い草が多く混ざっています。
賃貸用の低価格のもの。
黒いスジが目立ちます。

色味のポイントは、茶色や赤っぽい草がどれくらい混ざっているかで判断します。

多く混ざっていると、青みが退色した後に黒いスジになり見た目が良くありません。

全体の青みの良さより、この茶色、赤っぽい草の少なさを重視しましょう。

畳の青みは、刈り取ってから敷き込むまでの時間の経過により異なりますし、畳の青さは一時的なものです。半年から1年程度で退色していまいますので、退色後の見た目が大事なポイントです。

表の端の色

端の色味の具合も畳表の品質を見分けるポイントです。

畳表の端は、草の根元の色で、真ん中より薄くなっています。低価格のものほど短い草を使うので、端の部分がより薄くなります。

畳表によっては端の草をカットしているものもありますので、色味も長さを見分けるポイントになります

おわりに

多くの方にとって畳替えは滅多にしないことなので、詳しく知らない事が多いと思います。

畳なんてどれでも同じようなものですが、さまざまな違いがあるのです。見比べる機会もないので尚わかりにくい部分がありますよね。

我々建設業に携わるものは、もっとわかりやすく情報発信できるよう心がけたいです。

この記事がご参考になれば嬉しく思います(^^)

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  • この記事を書いた人

真(まこと)

資格•通信講座マニア
行政書士
健康住宅アドバイザー
建設業
など、いろいろやっている人。
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